30歳、本を読むきっかけになったこと。

YouTubeのショート動画を見ている時間って、浦島太郎が竜宮城にいる間の時間みたいなイメージを私は持ってる。

「夢の中にいる」に似ているのかなという考えで、夢の国ディズニーランドを思い浮かべたんだけど、ディズニーランドの方が効率よくパークを回るためにアトラクションの待ち時間を気にしたり、パレードの開始時間を気にしたりしてて、夢の国なのに全然「夢の中」ではないなと思った。

私はよく、YouTubeのショート動画に使っている時間があっという間すぎて、夢の中みたいだなと思う。そして覚めた時の罪悪感も半端じゃない。なにしてたんだろう、と毎回思う。

だけど最近ショート動画に対する罪悪感が減る出来事があった。ホリエモンのショート動画を見ることだ。

編集されたホリエモン動画がおもしろくて、ひとりの時間はベッドで横になりホリエモンを見ていた。

あるとき、ホリエモンが紹介してた「嫌われる勇気」が気になりメルカリで購入。

ここ数年、活字をほとんど読んでいなかったので、読める自信がなく、漫画版とセット購入をした。読めなかったらまたメルカリで売ろう、ぐらいの気持ちで購入した。

だけど自分でもびっくり、あっという間に読了した。漫画よりも先に読了した。

今の自分に必要なら読めるし、そうじゃないなら今の自分に必要じゃないだけかもしれない。」私の中でひとつ仮説ができた。

もうひとつ、続けて本を読むきっかけになったことがあった。

アマゾンプライム会員は、kindleの一部の本が読めるということを知って、kindleをダウンロードした。漫画目的にダウンロードしたはずだったのに、アプリを見てみると、他の気になる本が目についた。

最初に気になったのは「女子とお金のリアル 小田桐あざみ著」だった。続いて「職業、お金持ち。冨塚あすか著」だった。2冊ともあっという間に読めてしまった。

夫が独立したばかりだったので、収入に関して不安があったのでお金に関する本に興味があった。多分夫が独立せずに会社員を続け、安定的な収入が確保されていれば、お金に関する本なんて読まなかった。

ありがたいことに、続けて読みたい本が何冊も見つかり、時間を見つけては本を読んでいる。そして時間を潰してしまっていると思ってたYouTubeのショート動画もホリエモンやアベマプライムなどは積極的に見ている。

30歳、こんな感じで本、読み始めました。

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