16歳のころから始まった拒食症のことから、非嘔吐型過食、現在に至るまでの記録を少し書いていこうと思います。
なお、現在は時々非嘔吐過食はするものの量も減り、症状は落ち着いています。なにを持って克服なのかは私にはわかりませんが、過食をすることで精神的に落ち込んだりすることが減った、という段階にいます。
拒食症の始まり
当時16歳、身長168cm、体重62kg。
何時でも関係なく食べたいものを食べる生活。バイトもしてたので自分が使えるお金はしっかり持っていました。当時好きだった雑誌のモデルが、同じ身長168cm、体重48kg、という記事を見て自分と10kg以上も差があることに衝撃を受けました。さらに雑誌にはダイエット特集があって、5人ほどの被験者がそれぞれ、バナナダイエットやもやしダイエットなどを検証するというページがありました。
高校生だった私は早速ダイエットを始めます。私が痩せるためにやっていたのは
・学校まで片道5キロを1時間歩く(夜間の高校だったので、可能でした)
・夜は炭水化物抜き
・おやつは15時に食べる、それ以外は食べない
・野菜、たんぱく質中心の食事
・揚げ物など油ものは食べない。
・必ず野菜から食べてGI値を上げない。
勉強し、これらのことは必ず守ってました。
一見、普通のダイエットというか、とても健全なダイエットの方法に見えます。
野菜を中心にバランスよく食べたり、よく運動したり。体重は最初の3ヶ月で3キロ落ち、順調に減っていきました。
この調子でダイエットを続け、62kgあった体重は5ヶ月経つ頃には51キロにまで減ってました。
続く
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